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Salient グループ

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Salientグループはオーストラリアを拠点とし、SaaS業界に特化している人材紹介企業です。Hubspot、Qualtricsなどの国際的なSaaS企業の人材採用をサポートされています。また独自の取り組みとして、テック業界で活躍する女性たちのサポートにも力を入れておられます。

今回は元リクルート出身で、同社日本進出事業のマネージャーである坂本様からVincere導入・利用のご感想を伺いました。

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Industry:
SaaS、外資
Company Size:
スモール(小)
Location:
オーストラリア
Website:
VincereのLinkedIn連携を活用して、日本市場への進出を加速しています。

坂本 晴佳 様
日本進出事業マネージャー
(元リクルート法人営業)

1. 御社についてご紹介をお願いします。

弊社Salientグループはオーストラリアを拠点とし、SaaS業界に特化している人材紹介企業です。有名なところではHubspot、Qualtrics、Pagerduty、Netsuiteなど、日本の方にもなじみのある国際的なSaaS企業の人材採用をサポートしております。また当社独自の取り組みとして、テック業界で活躍する女性たちのサポートにも力を入れています。これらの取り組みを通じ、業界の多様性と包括性の向上に寄与している点が私たちの大きな強みです。

コミュニティ:Women in tech sales Community

 

2. 坂本様についてご紹介をお願いします。

新卒時代は監査法人トーマツのミドル・バックオフィスを2年ほど経験しました。その後に縁があって前職のリクルートへ転職することになり、

東京・立川エリアでの新規開拓の飛び込み営業から、本社での上場企業様の担当などRA業務をトータルで5年半ほど経験しました。個人的な事情でオーストラリアへの移住を決意することになったのですが、その際に現在の会社が日本進出の担当者を探して求人を出していたため、ジョインすることになったというのが現職への転職の背景です。現在は日本で事業を行っている外資SaaSおよび国内SaaS企業の開拓・サポートを担当しています。

 

3. Vincereを導入された経緯を教えてください。

弊社では私が入社する前からVincereを2年ほど導入していたのですが、導入の背景はその直感的なUIとLinkedIn連携の手軽さ、および強力なダッシュボード機能でした。とくにダッシュボードについては弊社の役員も高く評価しており、元来利用していたシステムでできなかったデータの有効な結合と可視化がVincere内ではほぼ自動かつ導入直後から可能になっているため、業務の迅速な改善サイクル実現に貢献しています。業務フローとしては、毎週2回のMTGでは各コンサルタントがアクションの数値について目視で確認しながら今後の活動に関する議論を行っており、具体的な改善に落とし込むことが容易なのも非常に心強いポイントです。

またLinkedInとの連携機能は、日本市場でのビジネス展開において独特の価値を持っていると感じます。同様に顧客情報を取得するLashaというサービスがグローバルではありますが、Vincereの提供しているChrome拡張機能を用いる方が日本市場向けには効率が良く、業務改善とストック資産の形成において大きな助けとなっています。

 

4. よく使用される機能はどういったものでしょうか。

VincereのLinkedInのコンタクトデータ格納機能を活用して、日本市場への進出を加速しています。この機能により、重要なコンタクト情報を迅速にCRMに統合でき、効率的なクライアントへのアプローチが可能になりました。また、コンタクトや候補者データへのコメント追加機能によって、アプローチ対象に対する各種のアクション(メール・DM・電話など)を時系列に記録することで、クライアントとのコミュニケーションを効果的に管理できています。

ダッシュボードについても上記に述べた通りですが、現状の把握やネクストアクションの議論と確認に日々利用しています。

 

5.日本・オーストラリア両方の人材紹介企業をご経験された中で感じた違い・差異はありますか?

会社規模が違うので一概にはいえませんが、オーストラリアの企業は日本と比べてウェルビーイングを大事にしていると感じています。たとえば「子供が熱を出した場合」などでは、日本だとかなり申し訳なく、上司に渋々理解をもらいながら退社をするような場面を良く見かけます。(全員ではありませんが)。一方オーストラリアでは職場全体で「早く行ってあげて!」と気軽に前向きに送り出してもらえるので、非常に心理的な安心感があります。

退社時間に関してもかなり違いがあり、日本では定時退社はかなり稀。毎日残業1〜2時間(月30〜40時間)は平均的な印象ですが、オーストラリアでは16:00になると退社し始め、17:00には受付含め誰もいないような状態が通常。日本ではない感覚だなと思いました。オーストラリアには、気持ちに余裕がある人が多く、いい意味でのカルチャーショックがありました。

 

6. 最後に、日本市場へ向けての今後の活動の展望について教えてください。

Salientグループは、日本へ進出している外資SaaS企業、および日本国内のSaaS企業の採用活動のサポートを今後行うことで、日本市場での展開を加速しています。これらの企業に対し、これまでの知見を元に特化した人材紹介サービスを提供することで、日本のテクノロジー業界のイノベーションを支援し、成長を促進します。Vincere様ともぜひ末長いお付き合いができるよう、何卒宜しくお願い致します。

 

 

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